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柿谷曜一朗 グアテマラ戦 戦評 [日本代表]

柿谷曜一朗 グアテマラ戦 戦評

9月6日に行われたサッカー日本代表 グアテマラ戦。

コンフェデから続く未勝利・失点とこのグアテマラ戦で止めることができた。

とはいえグアテマラはFIFAランクから見ても93位とかなり各下。

試合結果
日本3-0グアテマラ
1-0 本田圭佑(後5分)
2-0 工藤壮人(後24分)
3-0 遠藤保仁(後31分)

◆ 日本  ザッケローニ監督
GK 12 西川周作(サンフレッチェ広島)
DF 3 酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
   5 長友佑都(インテル/イタリア)
   6 森重真人(FC東京)
   22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
MF 7 遠藤保仁(ガンバ大阪) → 14 青山敏弘(サンフレッチェ広島)(後34分)
   8 清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ) → 4 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)(後0分)
   9 岡崎慎司(マインツ/ドイツ) → 18 工藤壮人(柏レイソル)(後17分)
   10 香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) → 15 今野泰幸(ガンバ大阪)(後30分)
   17 長谷部誠(ニュルンベルク/ドイツ)(Cap)
FW 20 大迫勇也(鹿島アントラーズ) → 11 柿谷曜一朗(セレッソ大阪)(後0分)

というメンバーと得点の詳細です。

前半は大丈夫か!?と思われた方が多いのでは!?というような試合内容。

しかし後半5分

長友佑都のクロスに反応した柿谷曜一朗のニアへ入り込む動きに2人引きつられて、
空いたスペースに飛び込んだ本田圭佑のヘディングがズドン!!!!

確かに簡単なゴールではなかったので、決めた本田はサスガ!!

しかし!!

あえてこのゴールを生んだのは得点者である本田と同等に評価していいと思う
柿谷曜一朗




同24分にも香川、本田、柿谷と細かく回して最後はFW工藤壮人が決定的なシュートで追加点!

ここも柿谷がしっかり絡んでいる。
C大阪での普段のプレーがそのまま代表でもできているとこがスゴイ!!

やはりジーニアスか!?

柿谷のプレーで特筆すべきなのは、常に本田と連携を取ろうとしていたこと。
彼らは常にお互いを見ていて、イメージを共有していたことではないか!?

特に目を引いたのはファーストタッチと細かいテクニックの質の高さ!

柿谷、香川、本田ショーにはうっとりした!!!
一緒にプレーする時間がもっと増えたらすごいことになる!!!

というのはACミランサポーターのtwitter。(訳は不安ですが、こんなようなことじゃないかと・・・。)


香川真司についてのマンUサポーターからはこんな皮肉ったツイートが

今日香川が日本代表で75分間プレーした。
うちでプレーするにはコンディション不足だけど世界を横断してプレーすることはできちゃう。

「香川が日本代表で素晴らしいプレーをした。クソチーム相手に。」って言うけどさ、
トップチーム相手に同じことが出来ないってことにはならないだろ。モイーズ、彼を出してくれ!!

香川自身は自分のプレーに苛立ちを見せていたが、マンUサポーターはこの試合内容を
評価しているようですね。

試合に出れないのは香川のパフォーマンスや技術的なことではない!
とマンUサポは分かっているようです。

サポーターからの不満が噴出しそうですね。マンUは・・・・。

そうなってくれたら嬉しいですけど。

柿谷曜一朗については本田圭佑も認めており
「ようやくこういうタイプの1トップが出てきた。曜一朗はすべてを兼ね備えている」
と語っていましたね。

次はガーナ戦

ガーナはこんな簡単にはいかない相手。

ここが今の日本代表が正当に評価できる!とも言える試合だと思います。

9月10日 横浜国際スタジアム VSガーナ戦
本田・香川・柿谷
この三人を要チェックです!!


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山田大記 日本代表 本田圭佑 [日本代表]

山田大記 日本代表 本田圭佑

東アジア杯で日本代表に選出されたジュビロ磐田の山田大記

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この山田大記という選手は最初からエリートだったわけではない。
ジュビロ磐田のユースには所属していたものの、トップには昇格できずに
大学に進学。

そこからプロに返り咲いた選手。

サッカーが好きな方以外はあまり認知度はない選手でしょうが、
ジュビロ磐田では背番号『10』を背負ってます。

24歳という若さで10番を背負うのは、ジュビロの中では史上最年少

2012年には初の日本代表候補に呼ばれてます。

実はこの山田は、フランスリーグからすでに注目されているよような逸材。

また、今大会の東アジア杯においての日本代表の位置づけとして、
本田圭佑に変わりうる選手として呼ばれている。

というのも、先のコンフェデを見ても分かる通り、
本田の出来が代表の出来を左右する。

本田は試合後半にキレを失い、同時に日本の攻撃力は低下した試合も少なくない。

そこでプレースタイルが似ているというわけではないでしょうが、
物怖じしない!
どこまでも前向き!
などの似ている部分の多い山田にやっと目を向けられるようになったのでしょう。

常にJリーグを見ている方や、Jクラブのサポータさんなどは、既に知っていたでしょう。
それがなぜ今やっと代表に呼ばれたのか!?

きっとザックはJリーグの評価が低いんだと思います。
かつてもジーコにもそういう節はありましたが、
海外組
を呼ぶ傾向にありますよね。
Jリーグで活躍している 山田もそうですが、セレッソのカキ田ににしても
呼ぶのが遅い気がします。

その割には、DFが散々だったのに、またしても闘莉王を呼ばなかったり。
間違いなく吉田麻也よりは能力が高いのは明らかなのに・・・・。
ザックの中でなにか偏見的な見方でもしてるんでしょうか!?

これで、東アジア杯が惨敗なんて結果になったらそれこそ更迭!!
なんてことも考えられるような気がします。

さて、話が脱線してしまいましたが、
参考までに山田のプレー集があったので載せておきます。



「欧州でプレーする選手の一人になる」

とフランスのサッカー誌が言うのも間違いではないでしょう!?

今大会では、日本代表の常連
が呼ばれていない。

本田・香川・岡崎・遠藤らと同じピッチに立つためには
インパクトある結果が必要でしょう!!

B代表
なんて言われたりもしていますが、結果を出せば周りの見方も変わるはずです!

特にこの中では、
豊田・柿谷・山田・柴崎

あたりにはW杯メンバーに残ってって欲しいです!!

注目の山田大記
柿谷や、豊田をどう使っていくのかが楽しみです!

同僚である前田遼一をあそこまでうまく使えるのだから、きっとこの二人もうまく
コントロールしてくれるんでしょうね!!

真新しさが楽しみな東アジア杯になりますが、
惨敗だけは許されないですよね!!
コンフェデのフラストレーションを晴らす試合を期待します!!
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